Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

酷暑一段落?

oyajisculler2018-07-24

昨日は暑かった。東京や戸田より3度程度気温が低い平塚でも35度近くまで気温が上がった。良く晴れているので日差しが強く日向は輻射熱が強かった。

天気予報を見ると、今日=火曜日は月曜日に比べて2度程度気温が下がる予報だったので、いつもの様に火曜日の午前中、荒川でスカル乗艇を行うことにした。

但し、出艇時刻が遅くなるほど気温が上がるので、一昨日同様、4時20分に起床し、戸田に7時前に到着。手早く準備して、7時30分に岸を蹴った。

今日はラッキーなことに朝は曇天で日差しが無かった。このため輻射熱が殆どないので防止無しで乗艇できた。

今日の荒川の潮流は10時頃が下げ止まり、それまでは下げ潮。
風は北北東1m程度。
往路は笹目橋まで順風なので蒸し暑かったが、日差しが無いので然程苦しくはなかった。
大曲から上流に向かうと逆風となり涼しくなった。気温が低く涼しい(寒い)季節は逆風は重くて嫌だが、夏場の暑い季節は逆風の方が涼しく漕げるのでうれしい。

水面がフラットで漕ぎやすく、暑さも然程でも無かったので、今日は確りドライブして艇速を伸ばす様に意識した。また、フォワードは返しを高くして極力水面を擦らない様にフォーカスして漕いだ。

復路は若干の順流となり少し艇速が伸びた。

笹目橋より下流では、パドル短漕10本x6発を実施。
軽い逆風ではあったが、風に吹かれて涼しかったので確りドライブ出来た。

低レートUT漕では艇速が遅いので腕も確り使ってフィニッシュでの加速感を出すようにして漕いでいるが、逆風でのSR30以上のレースペースでは、フィニッシュで無理に腕引きを意識すると腕が力んで上体が固くなりバランスを崩してリラックス出来なくなる。
そこで今日はレースペースを漕ぐ際はレッグドライブとボディースイングのみ意識して腕引きは意識せずに漕いだところ、リラックスして漕ぐ事ができた。
どうもSR30以上では脚・腰のドライブをメインに意識し、腕引きは無理に強調しすぎない方が良い様だ。

復路の大曲辺りから雲が晴れて日差しが強まったが、東からの逆風となったため、然程暑さを感じずに漕ぐ事ができた。

明日からは35度を超える酷暑は収まる模様。

 7時30分、岸蹴り。曇天で日差し無し。荒川水位@笹目:0.86mAP
 8時20分、秋が瀬到着。未だ曇り。荒川水位@笹目:0.66mAP
 秋が瀬水温、30℃。一昨日より1度低かった。
 9時10分、揚艇。下げ潮で、川底干上がり。荒川水位@笹目:0.52mAP
 Goten号。大曲通過以降辺りで雲が晴れて日差しが強まった。

以上