敗復A組。
上位2着までが準決勝進出。
予選タイムで13秒差のある早稲田に勝つため、逆風の中でもSR38の高レートで漕ぎ通して先行逃げ切りする戦術を取った。
北東の逆風が強く吹く中、相対的に有利な２レーンで漕げた事もあり、500m通過時は仙台大学に続き２位。
ほぼ横並びで５レーンの東北大学。
早稲田は東大に遅れる事半艇身程度。一橋大には逆カンバス程度の差を付けていた。
という事で、序盤はこの作戦が成功した。
1000m通過時までは概ねこの艇差。これは2位が狙えると思っていた矢先、1000m通過後に東大の艇速がミルミル低下。
後でクルーに確認したところ、1000m通過後に水面が波で荒れて、ブレードが波を叩いてバランスを崩し、一気にペースダウンしてしまったとのこと。
一度漕ぎが乱れると、立て直す事が出来ず、一気に失速。1500m通過後は一橋大にも抜かれてしまった。
2位に入れなかったので、敗復落ちとなった。
https://youtu.be/PYb0RepdhqQ
