まあ、エイト選手権は殆ど練習試合の様相。
午後もステッキボート無しでの1000mTTを実施。
朝のレースで、後半にシャカシャカした漕ぎになった反省を踏まえ、午後のTTでは、2000mレースでのレース前半を想定し、レートには拘らず、1本1本確実に艇を進める漕ぎに注力、他艇は気にせず漕ごうと指示した。
さて、スタート。朝のレースと打って変わって、仙台大がスタートから高レートで攻めてきた。東大はMTGで指示した通り、前半のコンスタントはSR38。500m通過時にはS台大に続き2番手。しかし、南風に押されて隣のS台大のレーンに大きく寄ってしまった。審判に再三注意され、自コースに戻ろうと舵を切った間にT北大に差されて3位となった。（長沼コースは、一度目標点を見失うと真っ直ぐ進めるのが難しい）
コンスタントの漕ぎは、遠征前の漕ぎが戻ってきたので、今日の午後のＴＴはまずまず。
明日の2000mTTで、普段の練習通りを漕ぎを出して1位でのゴールを狙おう。
＜写真＞
午後のTTに向けた無限クルーの岸けり
朝と午後の1000mTTの記録。タイムが悪いのは逆風だった為。特に午後の風は南東3ｍ程度と逆風が強めだった。
