Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

AM ポンドでB1

AMは11:30から100分乗艇。
ポンドは11時〜15時まで使用OKなので、AMはポンド乗艇とした。
今日は風も殆ど無く、また、12時前後は出艇しているするクルーも少なく、日曜昼の乗艇はポンドで漕ぐのはなかなか良い。
Jr1X(T中、M田)とW1X(E澤、K林)は、AM乗艇ではダブルスカルクルーを組んで、乗艇練習とした。

AM乗艇は、B1(SR16〜18)で、長い有効レンジとブレードワークに集中して漕ぐ事をフォーカスとした。

冬場に注力するポイントは以下の2点:

(1)体力の向上(筋持久力、心肺機能、エルゴ漕力など)
(2)基本漕技の改善(有効レンジ拡大、ブレードワークなど)

冬場は、11月、12月、そして1月中旬を過ぎ、既に折り返しを過ぎている。
上記の冬場に注力すべきポイント2点を今一度リマインドして、確り取り組もう。

<乗艇動画>

M4+ 凌雲
全体的に、キャッチからの掴みが遅く、キャッチの有効レンジが短くなっている。
ブレードはハンドルを素早く振り上げて一枚素早く入れ、1枚決まった瞬間にレッグドライブしてハンドルにぶら下がろう。
https://youtu.be/hbtaIH-o8I8

M4+ 飛雲
UTの途中で、1本漕ぎの技術練習を行っていた。
1本漕ぎは、豪州NSWエイトが行っている動画がある。
1本漕ぎは、このNSWエイトと同じ要領で行おう。
即ち、ハンズアウェー後、ハンドル踵上でストップ。その後、先ずブレードスクウェアし、その後、シートスライドしてシンプルに脚(シート)でキャッチする。
技術練習は、敢えて難しい事に取り組む事で、漕ぎの改善、コントロール能力の改善につながる。
https://youtu.be/pZQm7iUQqNo

M2- 荒鷲
概ねスムーズに漕げているが、常にS-sideに傾く傾向あり。
また、赤石のキャッチの掴みが遅い点が課題。
荒川乗艇では時々、1人漕ぎをするのも良い。
https://youtu.be/qhypCj52hIo

M2- 飛鷹(柏葉をばらした臨時編成)
S水は山漕ぎが徐々に解消されつつあるが、ブレードの縦の動き(エントリーとリリース)はアウトハンドの肘から先の手で行おう。
https://youtu.be/_qLGWtq9PUc

M1X S本(柏葉をばらした臨時編成)
リカバリーが低い課題あり。今日のAM乗艇はバランス改善の取組みに集中してハイフェザーを狙った。
https://youtu.be/1303Mkcn6y0

M1X I崎
https://youtu.be/HDLEuwd6Uzo

M1X N田
https://youtu.be/TFO_IWgB2fg

M2X (T中、M田)
今日は踵でバランスを取り、その上でリカバリー時にブレードを高く返す事に取組ませた。
T中は概ね良かったが、M田はどうしても返しが低くなる癖が抜けきれなかった。
https://youtu.be/CzR0F_vXXaA

W2X(E澤、K林)
このクルーで東商戦を一橋と戦うことになる。
今日は1X乗艇時に比べて、漕ぎが小ぢんまりして、迫力が無かった。
従って、たとえUT練習であっても、このクルーで漕ぐ際には、岸を蹴った瞬間に臨戦モードになる位の心づもりで行こう。
https://youtu.be/_qLGWtq9PUc

以上