Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

新人戦、30年ぶりにメダル獲得

oyajisculler2016-08-21

8月19日〜21日まで宮城県登米市のアイエス総合ボートランド(長沼ボートコース)にて、「東日本大震災復興祈念 第57回全日本新人選手権大会」が開催された。
例年はインカレ・全日本後、10月上旬に埼玉県戸田市の戸田オリンピックコースで開催されている。
今年は東日本大震災から5年を迎え、甚大な被害を受けた宮城県:長沼で大会を開催し、復旧復興状況を選手関係者が認識するため、また大会を開催することが被災地支援につながることと信じてアイエス総合ボートランドで開催することとなった。

8月開催と、インカレの1ヶ月前開催という変則的な時期に開催されたため、出漕クルー数が例年の半数以下と少々寂しい大会となった。
東大が最も力を入れているエイト種目の参加クルー数は7クルー。内、T北大とK応大は2クルー出漕だったので、参加大学数は5校。内、2校を破れば3位以内でメダル獲得と、東大にとっては千載一遇の大チャンスだった。

結果は、必達目標のメダル獲得の3位入賞。
実に全日本新人戦エイト種目で、1986年以来、実に30年ぶりにメダルを獲得。
今日は、強めの順風ではあったが、5:58を記録。東大ジュニアエイトとして部内史上初の6分切りを達成。