Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

1.対校付きフォア2杯(木鶏、烈丈夫)

岸蹴り: 5:25頃
モーター伴走:ゴムボート 250m x 10 の2ラウンドまで伴走。
メニュー: 
(1)大曲までW.Up
(2)本メニュー:250m x 10 x 3 (SR34,35,36+, レスト1分, ラウンド間10分程度)、2杯並漕。
   1R目: 大曲→リバステ(レート指定するも、並べた為、SR38程度まで上がっていた)
   2R目: 笹目水門→大曲上流
   3R目: 大曲→27km地点
平均目標艇速:1'36.7/500m, 効率105%
(3)CD: 2km 程度。

<艇速実績> 平均水温15.5℃で評価。
木鶏:Ave.1'37.2/500m, SR37.8, 2000mSS換算:6'48.3, 効率103.2%
烈丈夫:Ave.1'38.0/500m, SR38.5, 2000mSS換算:6'51.7, 効率101.1%

昨日の3000m x 4では効率で3.2%、2000m当りタイムで5秒の差があったが、今回の短漕スプリントでは、烈丈夫が高レートで良く頑張り、両者の差は効率で2.1%、2000m辺りタイムで3秒まで縮まった。
元々エルゴ75kg換算スコアでは両者は殆ど同じ。烈丈夫の漕ぎ(具体的には有効レンジ)が改善すれば、良く拮抗する筈。

昨年度は、対校付きフォアは、なかなか2000mSS換算で7分を切るパフォーマンスが出せず四苦八苦したが、上記の通り、今年は2杯共に既に2000m:7分切りのパフォーマンスを出している。2杯で東商戦チャレンジレースでの勝利に向けて切磋琢磨すれば、東大の東商戦史上最速のフォアクルーになる事ができるだろう。