今回の合同練習では、オールの全長(374cm)、インボード長（114cm)、リガースプレッド（84cm）は、全て揃えて乗艇した。
動画を見ると、NTT選手のキャッチ角は東大選手のキャッチ角より小さく、逆にフィニッシュ角は東大の選手より大きい。
どうやらNTTクルーのオール振り角設定は、東大のそれに比べて、キャッチ角が小さく、フィニシュ角が大き目に設定されている模様。
NTT選手のキャッチからのドライブスピードが東大選手より速いのは、このオールの振り角（キャッチ角）設定の違いも影響している模様。
現在、東大のオール振り角設定は、エイトの場合は、キャッチ：55度、フィニッシュ：30度を標準としているが、今度、キャッチ角50度、フィニッシュ角35度になる様に、ストレッチャー位置（PTH)を小さ目に設定してみようと思う。
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