ポンドで漕ぐと、荒川で出している6kmUTの艇速(順風で1'46"/500m)がなかなか出せない。ポンドの曳波などが原因であれば、付きフォアやシングルなども同様の筈だが、今日のN田や木鶏の艇速を見るに、概ね荒川で出している艇速を出せている。オープンエイトの三四郎も川での艇速並みだった。
では、何故、天寵クルーはポンドで漕ぐと荒川で出せる艇速が出せないのか?
原因はと考えられるのは:
- ポンドの曳波の中で漕ぐと、艇が揺れてクルーが十分に出力出来ない。クルーの精神面及び漕技の未熟さ。
- 艇を真っ直ぐ進める為にコックスが当て舵をしながら進んでいるが、この当て舵で大きく切りすぎてブレーキを掛けている。
- ポンドの水深が浅いので、喫水の深い天寵は浅水影響で抵抗が大きくなる。であればエイト艇:三四郎も同様の筈だが。。。
推察するに、上記の1.項と2.項の両方が複合してポンドで艇速が出せないと推察。
次回からポンド乗艇する際には、川で出している艇速をポンドでも出せる様に確り取り組もう。
- 6000m UT漕:無風換算Ave.1'49.9/500m, SR19.9, 2000mSS換算:6'55.7, η70.4%(東大5クルーの中で最低)