最初は付きフォア二杯の並漕。対校がジュニアフォアの練習相手として付きフォアを編成。
対校は先々の付きフォアレース艇候補の一つであるフィリッピの付きフォアであるZIEGを使用した。
ジュニアフォアの挑戦目標は対校フォアに勝つこと、そして昨日の1500m x 4の2000m換算で達成した6’50"達成すること。
さて、スタート。
いつもの通り、スタートダッシュではジュニアが1,2シート出た様に見えた。その後、コンスタントに入ってから対校が徐々にリードし、3Qでは一時半艇身ほど対校がリードした。
しかしラストスパートに入り、ジュニアがスパートした結果、追い上げ横並び、そしてラストは1,2シートジュニアがリードしてゴール。
タイムの方は7'01"と目標には達しなかった。これは流れが順だったため、水上の対水風向が順風でなくほぼ無風となったことも影響。また、レートが34.5程度と低めだったことも原因している。
何れにせよ、ガチンコで対校フォアに勝ったことは自信に繋がった。
この様に、部内で並べ相手がいるということは東大の強みであり、嘗て東大が強かった時の原動力でもあるので、今後もこの文化は維持しよう。
2000mTTの序盤
2000mTTの終盤
