Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

モーターボート関係のトラブル

日曜日に以下の2件トラブル発生。何れもその日の内に対処する様にマネージャーにお願いした。
1) ゴムボート2号の舳先船底のゴムタイヤフェンダーの剥がれ落ち。
2号の船底はFRPのハードボトムとなっており、ゴム底の1号に比べると波きりや抵抗性能が良く、高速艇のエイト伴走にはモッテコイの艇だ。しかしながら離着岸の際に、舳先の船底がコンクリート護岸当たると、船底がガリガリ擦れて酷く磨耗する問題がある。そこで、使い古しの自転車タイヤを船底のゴムフェンダーとして貼り付けていた。12月に貼ったので、かれこれ4ヶ月経ったが、今朝見たら剥がれて無くなっていた。また、舳先もガリガリに削れた傷が残っていた。
このままでは、一ヶ月もしない内に舳先のFRPが削れて穴が開いてしまうので、直ちにゴムタイヤを貼り付ける様にマネージャーに頼んだ。

2) ゴムボート1号のハンドトレーラーの組み立て不良による破損
ゴムボートは簡易型ハンドトレーラーでマネージャーが土手越え運搬しているが、土手の柵越えなどあり、かなり乱暴に扱っている。従って、このトレーラーは一年もたない状況にある。先月、1号のトレーラーを買い換えたばかり。しかし、組み立てで、スパナを使って確り組み立てなかったためか、船首船底の受け座の固定ナットが全て脱落し、壊れてしまっていた。今朝、ゴムモーターが上がってくる時に壊れていたのを見つけた。正しく緊急事態。先ず、1号モーターをこの壊れたトレーラーを使って土手まで上げ、そして土手の地面におろし、その壊れたトレーラーを艇庫まで持ち帰り、修理するという大変面倒な作業となった。
後で治すという様な悠長な事を言っていられない緊急事態。マネージャーを動員し、使えなくなった中古トレーラーから同じパーツを移植して修理した。マネージャー陣には、モーターやトレーラーを確り管理して欲しい。

以上