今般、ゴムボート1号の老朽化代替えとして、T経大のコーチよりアルミボート一式（船体、船外機、ハンドトレーラー）を中古購入した。アルミボート本体は好調なのだが、ハンドトレーラーの座が高すぎて、今朝、荒川の干潮時に船体をトレーラーに載せる作業が大変だった。そこで、座の支柱を10cm短くカットする作業を行った。コーチの私と学生コーチ：岩崎、コックス2名の4名で1時間程掛けて実施。
以下、改良前と改良後の写真
船尾から見た状態
オリジナル
改良後 座が10cm下がった
側面の写真
オリジナル 船尾が高過ぎる為、艇内の雨水がドレーンホールに流れず溜まってしまう問題あり。
船尾の座が下がり、艇内に雨水が溜まっても、船尾のドレーンホールに自然と流れるようになった。
グラインダーを使って支柱を10cmカット。
カット後の支柱。（斜めにカットし、受け座が斜めになる様に工夫）
支柱に座を取り付けたところ
座がタイヤに当たらないギリギリまで下げた。
下げても船外機は地面に着底しないのでOK.
船首側の座も位置調整
これで明日以降のモーターボート出艇・揚艇作業が改善されるはず。
