仙台大の漕ぎは、東大クルーが見習うべき点、多々あり。相手の良いところ(下記) を我々も取り込み、次回並べる時には、全て勝てる様にしよう。
<仙台大の良い点>
- 良く骨盤が立って、Sit Tallできており、骨盤起点のボディースイングが良く効いている。
- フィニッシュハーフで胸まで高く引けており、結果、フィニッシュの有効レンジが長い。
- フィニッシュ押切からT/D、ハンズアウェーの一連の動作が素早く且つスムーズであり、フォワードでシートが動き出す前に上体前傾や腕を伸ばすボディーセットが良く出来ており、シート(脚)でキャッチする基本が徹底されている。
- 体重移動が良くあっており、艇のリズムがスムーズ。
<写真>
2000m x 3 1本目序盤。出られたが。
中盤で抜き返し
2/3艇身差で勝ち。
2本目は、行く手を遮る日体大4Xを避ける間に仙台に出られた。
中盤で抜き返しも図るも。。。
逆カンバス差で逃げ切られた。
3本目。序盤でリードし。
ラスト600mで水が空いていたが。
最後は1/3艇身弱まで詰められた。仙台のラストスパート恐るべし