Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

現時点での対校エルゴ記録更新状況:

H27年度のスタート時に、対校選手全員に対し、自己ベストを10秒以上更新する課題を与えた。
現時点での記録更新者は以下の11名。下記以外の6名は昨年度の記録を更新できていない。

  1. S井:0.9秒更新(6'35"7)
  2. T治:4.7秒更新 (6'38"7)
  3. M垣:4.2秒更新 (6'41"0)
  4. I崎:2.3秒更新 (6'41"5)
  5. H田:1.9秒更新 (6'41"8)
  6. M浦:1.2秒更新 (6'43"2)
  7. T村:0.4秒更新 (6'45"1)
  8. N山:4.8秒更新 (6'47"4)
  9. O内:5.4秒更新 (6'58"5)
  10. A尾:1.8秒更新(7'01"6)
  11. S谷:5.8秒更新(7'02"2)

現在、東大対校選手のドラッグファクターは120前後と非常に軽めの負荷を設定している。
昨日のエルゴ大会で他校の選手のDG値は130前後の者が多い模様。
エルゴマシンのハンドルを引く負荷は、ドラムの空気抵抗(ドラッグファクタ)以外にチェーンを巻きとるためのゴムロープの張力も加わる。ゴムロープの張力はドラッグファクターとは関係なく固定なので、ドラッグファクターを大きくして負荷を上げた方がゴムロープの張力影響は軽減される。
即ち、エルゴで良いスコアを上げるには支障のない範囲でドラッグファクターを重めに設定した方が得である。
私自身は50歳代の日本記録(6'44"9)のレコードホルダーだが、ドラッグファクターは140としていた。
東大選手もスコア改善のためにドラッグファクターを125〜140辺りまで負荷を上げるべき。
これだけで記録が2〜3秒程度改善できると思われる。

以上