今日は週1回の平日早朝のジュニアコーチング。
今週に入って、気温が上がってきた。今朝の荒川は気温５℃程度。
水温は秋が瀬：８℃、岸けり場：９℃と、厳冬期に対して４℃ほど温度が上がっていた。
５時４０分頃の岸けり時には、薄っすら水面も明るくなっており、２月末になって、春はもう直ぐという実感が持てた。
ジュニアの冬場トレーニングは２月末までで、３月に入るとレースシーズンに向けたトレーニングへ、徐々に移行してゆく。今週は冬場のＵＴメイントレーニングの仕上げとなる。
今日は、冬場の漕技基本の仕上がり具合を見ながらコーチングを行った。往路の秋が瀬までのノーフェザーＵＴ漕では、概ねバランスが安定し、基本のブレードワークもまずまず出来ていた。ただ、キャッチのエントリー動作に関しては、精度と素早さという面でまだまだ改善の余地ありと感じた。
ラストは、中間レートで6km漕を行ったが、目標艇速をクリアすべく、クルーが一丸となって取り組む姿勢がよく出ていた。コックスのコールに対して、漕手の方からもよく反応して声が出ていた。
日曜日には、Ｔ北大のセカンド８＋と荒川で、低レートのロングを並べる合同練習を行う予定。実際、並べた時に確りとパフォーマンスを出し切って欲しい。
以下、今朝の様子：
NF-UT 今日は略無風。鏡の様な水面
フォワード終盤。ピンボケの副次効果によるスピード感。
ＦＷＤのグライディング、大分安定してきた。
大曲〜秋が瀬間に2箇所の仕掛け網（鮎の稚魚捕獲用）
フェザー付きＵＴ。フェザーが入ると。。。
6kmAT漕(SR25)。低レートながら良く走っていた。
キャッチからのドライブ
S-sideの動きが合っていない。
フィニッシュハーフの押し切り
以上
