MHIボート部では、1991年製の４＋艇、1999年製2X艇、2011年製1X艇の3艇を所有している。１X艇と２X艇はそれなりに活用されているのだが、4+艇はここ数年殆ど利用されていない。もう船齢20年で古い艇なので、これを使うより養和会の新しい艇を使いたいという事だろう。毎年、艇保管料を払っていて勿体ない状況にある。そこでボート部の口座残高の範囲内で艇の利用頻度を上げる対策を打とうと現在幾つかの案を部員に投げかけているところ。
問題の４＋艇は下の写真の赤い艇（デルタ製の宝くじ号）
２X艇（モスグリーン色の艇）と１X艇（白い艇）は下の写真。
尚、小艇の保管されているアームは、上下間隔が狭く、出し入れの際に上の艇のリガーピンが船底に当たってしまい出し入れしづらい。
艇庫管理人さんに苦情を言ったところ。２X艇の上の１X艇を少し上に上げるため、アームの上にスペーサーとして板を載せようという事になった。
善は急げで、アームの近くにあった2.4m長の板材をノコギリでカットし、4枚重ねのスペーサーを作成。
これを上の１X艇のアームに載せて２X艇が出し入れしやすい様に対策を打った。早速出し入れしたところ、これまでよりずっと楽に出し入れできるようになった。
以上
