Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

Good Conditionの荒川

oyajisculler2012-06-16

今日は1X乗艇練習の日。朝起きると天気予報通り小雨が降っていた。明日は日帰りで京大戦が行われる瀬田川に行くので、今日の乗艇練習は早めに繰り上げたいところ。
ここ1か月以上マイカーに乗っていないので、バッテリー充電も兼ねて、戸田までマイカーで往復した。
電車だとDoor to doorで2時間10分掛るが、マイカーだと1時間40分程度で行けるので時間短縮になる。但し、ガソリン代と高速代で合計4000円近く掛る。
艇庫に到着したのが7時45分頃。直ぐに着替えて8時10分頃に艇庫を出て荒川に向かった。
今日も出艇時間帯が干潮時刻に重なり、岸を蹴る際に川底の泥に足を入れた。4月から6月一杯までは、午前中の時間帯が水位50cmを切る干潮時刻と重なる事が多い様だ。
いつもの通り、ノーフェザーフィニッシュワークからW.Upスタート。いつもより1時間ほど岸けりが早かったため、まだウェイクボードが来る前で、往路ではウェイクの曳波の無い中、フラットな水面で気持ちよくノーフェザーフィニッシュワークが出来た。
南東の風が吹いており、パドル短漕のアップでは、気持ちよく艇速を上げる事が出来た。静止スタート後のハイピッチでは、親指フェザーターン+バランス+リラックスで1’38”/500m, SR40の瞬間最大艇速が出た。
彩湖水門前の合流地点辺りからLSD漕(秋が瀬M字往復の18km程度)に入った。今日フォーカスしたポイントは以下の通り:

  1. フィニッシュでのクリーンなブレード離水:ここはまだまだ改善の余地あり。
  2. フォワード中のリラックス&バランスコントロール
  3. ハンドルがストレッチャー通過時にスクェアリングし、ブレードエントリーの単純化とキャッチレンジ拡大(フォワードエンドでブレードエントリーのイメージ)

SR17〜18の低レートなので良くリラックスは出来るのだが、フィニッシュ時のブレード離水については、未だ改善の余地あり。少し波が出てくると、離水時にブレード下端でブレーキを掛けてしまう事がある。
今日も干潮時の乗艇だったので、大曲1.5km上流の暗礁杭の先端が水面から顔を出していた。