Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今日は北北西の強風でラフコン

天気予報通り、出艇前から北北西の強風が吹いていた。でも荒川は白波が立つほどではないので、荒川に出艇することになった。
今日は、LBRCのコックスが手配出来なかったので、T大ジュニアのT橋君が代舵をとってくれた。今年の京大戦は瀬田川での2マイルレースなので、彼にとってもカーブワークをベテランOBから学ぶ良い機会だ。これはOBと学生のGive & Takeの関係である。 T橋君のコックスワークは、出だしこそ若干モタモタしたものの、ジュニアのコックスとしては良くできたものだった。
秋ヶ瀬M字往復の予定だったが、北北西の強風が吹いており、大曲より上流に行くとかなり水面が荒れていた。と言うことで、秋ヶ瀬鉄橋で折り返した後、本来なら大曲で再度秋ヶ瀬まで戻るところを止め、追加往復は、大曲〜笹目橋間とする変則M字往復に切り替えた。(大曲〜笹目橋間はそれ程荒れていなかった)
最初の大曲ー笹目橋間で1000m TTを実施。 今回、OBエイトの舵を初めて取るT橋君、キチンと出来るか少々不安があったが、特段の問題無くキッチリやってくれた。これまでジュニアコックスが何人もLBRCエイトのコックスをやってくれたが、初めての体験でここまで出来た事例は他にはない様な気がする。 もしかすると、四連覇時代の優れたコックスの様に大成するかも知れない。(今回は、少々、評価が甘すぎか?)
笹目橋まで下ったところで、折り返し、再び大曲へ。この間に風が更に強まり、水面が更に波だって来た。でも乾舷の大きいfilippi艇のVirtu号は、少々のラフコンでは波が入らない安心感あり。こういうラフコンにはモッテコイの艇だ。