今日は谷古盾マスターズエイトのレース。
9月中旬以降、このレースに向けてLBRCエイトで準備してきた。今日はそのお披露目の日。
今週、東ボのHPにレースの組み合わせが発表されたが、年齢区分とは全く関係の無い組み合わせで、稲門やキラーホエールなどの中年ライバルクルーとは別の組み合わせ。少々がっかり。年齢ハンデ込のタイムレースなので、当該組合せのレースで1位でも、優勝が保障されるものではない。従い、当該組合せで圧勝していても、全力で漕ぐ必要がある。
戸田コースはエイトが沢山出漕することもあり、レース前に十分なアップが出来ないので、早めの8時に艇庫集合とし、ウォームアップの為、8時半頃に荒川に出艇。いつもの通り、入念にウォームアップした。
9時半頃に艇庫に戻り、一旦休憩。10時過ぎに岸を蹴りレースへ向けて再びウォームアップ。やはりポンドは混雑していて、殆どまともなウォームアップにはならなかった。
さて、レーススタート。5本+10本で隣の70歳前後のクルーと1艇身の差が付く。その後は独漕。
ハイピッチは40オーバー200m付近の落とし際でもレート37をキープ。ハイレートだが、それほど無理をした感じはなく、良いペースで進む。しかし、400m付近でミスオールが原因で少しバランスを崩した。500mではレート34.5。この辺りでペースダウンし、1'41"/500mへ。その後も苦しいペースが続く。ラスト300mから1枚上げを3回入れたが、結局レートは35までしか上がらずゴールイン。力を出し切り、ゴール後はヘロヘロの状態。
SpeedCoachの計測では、500mのラップが1'35"、1000mが3'16"との事。LBRC中年エイトとしては、ベストタイムに近いタイム。皆力を出し切ったと満足顔。
自信満々でレース結果を見るために大会本部の掲示版を見に行った。
しかし、実タイムは3'18"。年齢ハンデ8.8"を控除した正式タイムは3'09"台。良く見ると、エイト第1組の稲門ミドルは生タイム3'15"、正式タイム3'07"で彼らに負けていた。また、70歳代の日本ボートマンクラブの正式タイムにも0.1秒程度負けており、結局3位だった。
あーガッカリ。でも力は出し切った感があるので、稲門やJBCが強かったということだろう。
おやじは今回のレースをもって公式レースへの出漕は当面自粛し、1X艇による乗艇練習主体のボートライフとする予定。
シャワーを浴び、着替えた後は、戸田公園駅前で残念会。でも上手い酒が飲めた。
以上