Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今日の乗艇:

いつもの様にW.Upした後、LP:12分漕を実施。SR19.5〜20で、概ね2'00"/500m前後のペースで漕げた。少し順風ではあったが、今年一番の艇の走りだった。その後、秋が瀬鉄橋までパドル20本のインターバル。SR32より始めて、すこしずつ上げてSR37まで実施。1'30"/500mの艇速が出た。秋が瀬で折り返し、今度は大曲までパドル30本のインターバル。SR33を狙ったが、33まで上げるとレンジが切れてシャカシャカになる事を実感。という事で、SR32でパドル30本のインターバルを実施。少し逆風だったが、1'40"〜42"/500M程度で艇が走った。今日は艇が良く走る!
大曲で折り返すと、軽い順風。上流に向けて1000mTTを実施。スタート前にクルーで申し合わせた目標は、3'30"を切ること。これを必達するために、コンスタントレートでSR32以上キープし、艇速1'45"/500m以内をキープすること。さて、スタート。
静止からのハイピッチはSR37、コンスタント入り際でSR34。序盤250mは上々のペース。無酸素から夕酸素への移行フェーズである300mでは足蹴り3本を入れ、中だるみを防止。400m付近で1'45"/500mに落ちたので、皆で頑張って1'44"へ挽回。ラスト500mに入ってSR32。これは行けるぞと思い、Sr33までペースアップ。残り300mから100m毎に1枚上げを入れて1000mTT終了。タイムは3'26"で、目標とした3'30"切りを見事に達成!おーヨシヨシ。
秋が瀬まで軽いライトパドルで戻り、折り返してから大曲まで2.5kmのAT漕を実施。SR26〜27で漕いだが、1000mTTの疲れか、レンジが切れてシャカシャカした漕ぎになり、艇速も1'57"〜2'00"/500mとゼンゼン遅かった。
その後は、SR18の低めのレートで、ユッタリしたペースで漕ぎを改善する様にしてライトパドルを実施。
SR18程度までレートを落とすと、各漕手の漕ぎの未熟さやフォワードのイメージの違いが浮き彫りとなり、問題が顕在化する点が良い。今後もSR18の低レートライトパドルを積極的に取り入れて、LBRC漕手の技量向上に努めたい。
以上