Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

軽量級エイト:無限

今朝は南南西の風1〜2m程度。
水温は、大曲上流が22.5℃、競艇場前より下流が23℃。
アップして大曲に到着すると、北風が少し吹いていた。(外環自動車道〜大曲間は、地形的な要因か、風向きが変化しやすい)
天気予報に拠れば、金・土・日の3日間は、午後東寄りの風が吹く予想となっている。
ということで、1000m漕は逆風で行うため、大曲から上流に向けて実施した。

この1000m漕は、実際のレースで、準決勝や決勝など、スタートから飛ばす戦術を試す機会とした。即ち、500m通過付近までSR39近い高レートで引っ張る事を狙った。
実際には500m通過時にはSR38まで下がっていたので、通常の2000mレースと同じようなレート。
後半の500mはSR38弱。
タイムは、静止スタート込みで、前半:1'30.9, 後半1'31.7, 合計3'02.6
今回の軽量級クルーは、スタートダッシュ型ではなく、イーブンペース型の長距離ランナータイプの特性を持ったクルーの様相。まあ、そこに強みを持っているということ。

レートコントロールは概ね出来ているが、整調:O本のフォワードに力みがあり、レートコントロールの為、一人相撲を取っている感あり。
もっと後ろの漕手に漕がせ、フォワードは後ろの漕手が焦るのと整調が落ち着いて制御する位の積りの方が良い。
そういう意味では後ろの漕手は整調任せにするのではなく、予め設定したレートで漕ぐ様に自らがフォワード速度をしっかりコントロールしよう。
特にバウペア2名がフォワードからキャッチに掛けて遅れやすいので、確り合わせよう。

<写真>
 5時13分。無限の岸蹴り直後。片手漕ぎでアップ中。
 5時33分。彩湖水門横辺り。2番:清水のスクウェアリングが遅れている。
 5時34分。漁船係留所付近。
 5時35分。ゴミ焼却場煙突前。ほぼ無風で水面は鏡の様。
 5時49分。1000mTTのスタート直後。北風(逆風)で水面に小波が立っている。
 5時52分。1000mTTの後半。ほぼ無風で水面は鏡の様。#B/#2/#3はもう少し前に伸びよう。

<動画>
無限
https://youtu.be/Qg2G97e5gnA