今日は週1回の平日夜間乗艇。今週末に全日本軽量級選手権があるため、国立艇庫前には沢山の小艇が置かれていた。戸田コースで日ボ主催の大会が開催される時には、1週間前からコース閉鎖となるが、夕刻以降の夜間は、出艇しているクルーも少ないので、実質上、出漕しないおやじがコースで練習しても問題は無い。（念のため）
さて、7月上旬の社会人選手権が当初の予定通り長沼で開催される事になり、今日からその準備をスタート。昨年、50歳以上１Xで優勝したので、今年は2連覇を目指して取り組む事になる。
4月下旬にオール長さを2cm短くし、284cmとした。インボード長は86cmで変えていないので、アウトボード長を2cm短くして198cmとした。これは、以前このブログで紹介した英Oarsports社の身長(おやじは174cm)に応じた推奨リギングに丁度ピッタリ整合している。漕いだ感触は、2cm短くなった分、水中のドライブが軽くスピーディーになり、エイトのリズムに近づいた感じが得られた。これまでのアウトボード長200cmは、おやじには少々重すぎた様だ。また、オールを短くした事で、逆風時のリズム悪化が余り感じられなくなり、順でも逆でも余りリズムに影響を受けずに漕げる様になった。この安心感は結構大きいと思う。
先週末、チャリティーレガッタ直前にストレッチャーのPTHを35.5cmまで延ばしたが、フィニッシュで少し窮屈差があるので、ギアレールの1山分(4mm)だけ、ストレッチャーを手前に戻した。(PTH=約35cm) 漕いだ感じは上々で、キャッチ・フィニッシュ共に違和感が無く、スムーズに漕げるので、このPTH設定で今後は行こうと思う。
