4月末にSRDを調整した結果、PTHを任意に変更出きる様になったが、キャッチ角をもう少し大きく取りたいと考えた。そこで、今日は出艇前にストレッチャー位置を1cm程度スターン側に移動し、PTHを大きくしてみた。ストレッチャー調整後にPTHを計測したところ、35.5cmだった。
先ずはこの設定で、漕いだ感触を確かめるべく、ポンドへ出艇。
岸を蹴る時には既に雨は小降りになっており、良いコンディションだった。いつもの通り、ノーフェザーのフィニッシュワークから入った。ストレッチャーをスターン側に移動し、PTHを大きくしたので、キャッチ角は楽に大きく取れる様になったが、フィニッシュ角は、その分少し小さくなった。でもフィニッシュでの違和感は余り感じなかった。むしろ、フィニッシュでは、体の前でハンドルをタップダウンしてブレードをリリースする形となり、この方がハンドルを操作しやしい様に感じた。でも少々膨らんだ腹にハンドルが少し当たる感は否めず。（もう少し腹の贅肉を取らねばならぬ。。。）
パドル短漕のW.Upも含めてポンドを2周、8ｋｍを漕いで揚艇。
揚艇後にSRDの微調整・ネジの増し締めをして本日の夕刻乗艇終了。
以上
