艇庫内整理が終わったところで、早速エイト乗艇。上記整備で艇庫を出たのが10時前。午後に所用がある方がおられ、12時には艇庫を出たいとの事。この為、実質の乗艇時間は1時間半となり、いつもの秋が瀬鉄橋Ｍ字往復は出来ず、秋が瀬橋往復の18kmとなった。
今日のクルー構成は以下の通り。
C:S藤、S:Y野、7:T中、6:K登、5:T石、4:U家、3:M、2:S本、B:T柳
下の写真はシドニー小林さんが１Ｘ艇上から撮影してくれた我がクルーの写真（小林さん、有難う）：
今週も#5に卒業したての若手が入り、良い艇速が出そうな予感。
さて、W.Up開始。最初の両舷フィニッシュワークでは、ややバランスが悪かった。#5のフィニッシュを見るとタップダウン動作がやや小さく、改善の余地があることが見えた。続くパドルのアップでは、フィニッシュ後のHands Away動作がやや遅く、フォワードが少し加速フォワード気味に見えた。ついこの間まで対校選手で漕いでいたと言っても漕歴は僅かに4年程度であり、まだまだ改善の余地ありだ。
W.Up後は12分のライトパドルインターバルを実施。往路は逆風もあり、余り評価出来るような内容ではなかった。
秋が瀬橋で折り返しした後は、パドル20本の短漕を実施。パドル20本では2本目当たりからようやく調子が出てきた。（折り返し後は順風）
パドルインターバル後の12分漕では、レート１９前後で、2'00"/500mを切る艇速が出た。この辺りから皆さんエンジンが掛かった様で、その後は岸蹴り場近くまでSR20以下で2'00"を切るペースが一つの目標となり、なかなか良い練習が出来た。やはり、若手が乗ると水中のパワーが上がり、艇速が出て、楽しい。
それにしても、この時期、雨が降る日は止まると体が冷えて寒い！
