今日は全日本社会人選手権大会の2日目。決勝レースの日。おやじの出漕するM1X(50歳＋）は9時45分発艇。朝7時に宿を出て大会会場へ向かう。8時55分に岸蹴り予定なので、時間はタップリある。
風は天気予報通り北東の逆風。朝は2m程吹いていた。この風だとタイムは出そうにない。とすれば、本日のレースはT中さんとの勝負に徹するのみ。
艇を整備したり、ストレッチングしているとそろそろ岸蹴り時刻。艇置き場を見渡すと、ライバルのT中さんが艇を整備していた。レース前に挨拶すると、早速の舌戦で互いに牽制しあった。下の写真は岸けり時のおやじ本人。狩野じいさんの写真集からダウンロードしたもの。
おやじはウォーミングアップで6km漕ぐ予定なので、50分前に岸蹴り。ウォーミングアップが長いと疲れる様に思う方が多いかも知れないが、初めの2kmはフィニッシュワークから始めるのフェザー漕ぎを軽く漕ぐ程度。その後のパドル短漕もレストを長めに取るのでユッタリ・ジックリしたアップとなる。練習の2000mTTのW.Upと全く同じメニューであり、気負いもなく淡々と準備を続けた。いつもと違うのは、レースは日中なので少々蒸し暑く、汗がタップリ出るということ。パドル短漕は昨日同様に調子良し。余裕を持ってスタートに向かった。
