リギング作業をしている間に辺りが明るくなって来た。6時過ぎに岸蹴り。小雨交じりだが風も無いので寒さは感じなかった。朝の乗艇はコースのトレース。ワークハイトは調整し直した結果、上々。戸田で漕いでいるときと同じイメージ。昨日切れ込んだS-sideもブッシュ角を4度に変更し、問題無くなった。一方、B-sideの方は3度のままだが、若干切れ込む感触あり。レース前にB-sideのブッシュも4度に変更する必要有ることを確認できた。レースコースを下って行くと、京大の学生が話していた京滋バイパス上流のカーブ護岸工事の水上フェンス（オイルフェンスの様なもの）が張り出ているのを確認。この辺りが今回のヘッドレースコース取りのポイントになりそうだ。復路は石山寺正面の大きなカーブでのコース取りや針路保持のための目標物を確認しながらユッタリ漕いだ。やはり気になるのは橋脚間隔の狭い唐橋。唐橋を過ぎて直ぐに針路を変えることや唐橋からゴールまでの中間点付近でもカーブする必要があることを確認して早朝乗艇終了。宿に戻り、食事を取った後、午前中は部屋でユックリ休んだ。
