Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

お花見レガッタレース結果の評価:

先ず、フォワード時間を短縮した有酸素運動系の漕法(リズム)に換えたことで、概ね狙ったレート(SR32キープ)が無理せず出せる様になった。また、昨年までの課題であった後半のタイム落ちが大分改善され、1000mレースで後半のタイム落ちが2〜3秒/500m程度まで圧縮された。
お花見では2日間で1000mレースを3発漕いだが、余り脚にダメージを残さず3本安定して漕げた。レートを上げて手数を稼いだ結果、1本辺りの水中負荷が軽くなったと理解する。
一方タイムの方は、お花見の予選(3'59")が概ね無風であったと仮定し、更に準決勝で3秒改善したと看做すと、お花見時点での無風換算タイムは3'56"と見て良さそうだ。これに対し、今年の1000m目標タイムは3'43"なので、7月の社会人選手権までに後13秒、1ヶ月辺りで4〜5秒改善する必要がある。(昨年の達成タイムは3'48"だった)