Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

レース本番:

レースの発艇が13時16分なので12時過ぎに宿を出た。京大艇庫へ向かう途中、大会受付テントに立ち寄り、40歳代1Xのエントリー状況を確認。結局、当日エントリーは無く、事前エントリーの4名のみ出漕とのこと。この4名の名前をみた感触では、余程のミスが無い限り40歳代のHeadは取れると判断。今回は1位になるのは概ね確定していることもあり、タイムより美しくスムーズに漕ぐことに焦点を絞ることにした。(でも50歳代の地元超人スカラーT中さんに負けないようにしなければならないのだが。。。)SR24から25のペースでジックリ丁寧に漕ぐことした。
さて、レース本番、スタート直後はSR26程度まで一気に上げてしまったので、少し落としてユックリ丁寧に漕ぐことを心掛けた。往路の前半は概ねSr23.5で推移。往路のラスト1km辺りで先行発艇の30歳代スカラー2名を追い越す。やはり追い越しにかかると人間の性でレートが高めになり、SR25まで上がった。そのままSR25で往路のゴールイン。
折り返しは2分以内ならOKなので、今回は時計を見ながら水を飲んだりしてある程度ユックリ休むことが出来た。(折り返し時間の実績は1分45秒)
復路は逆風、逆流ということで往路より厳しい状況だが、往路ではあまり追い込まずに漕いだ分、復路は最初からSR25で入った。(復路の途中で3名を追い越し、往路との合計で今年は5名を追い越した。)そのままのペースをキープし唐橋まで進む。唐橋を過ぎたところでラストスパートモードに入り、最後はSR30まで上げた。