午後は14時半過ぎに、再びポンドに出艇した。午前中に1Xで20km漕いでおり、似たようなメニューだと飽きる。そこで、午後はテクニカル面にフォーカスして漕いだ。北西の風は午後の方が少し強めになっており、水面は午前中よりチャプチャプしていた。
最初の片道2kmをノーフェザーのフィニッシュワークで入り、復路はパドル10本の短漕等を入れてW.Upとした。2周目からはSR16〜17の低めのレートで、バランスキープと正確なブレードワークにフォーカスして漕いだ。SR16まで落とすと、フォワードがユックリし、バランスに集中しやすく、少々水面がチャプチャプしていても殆ど摺らず気持ち良く漕ぐことができる。これなら何キロ漕いでもOK。
3周目の復路で、W大の女子スカラー軍団に遭遇。たまたま、彼女達の間に入って漕ぐ形となった。初めは、SR16〜17でユッタリ漕いでいたが、徐々に差を詰められてきた。どうやら彼女たちはSR20程度で漕いでいる模様。こっちは技術練習しているのだから、抜かれても問題無いのだが、女子スカラーに抜かれるのは、やはり気分的に面白く無い。そこで4周目はレートを少し上げてSR18前後で漕いだ。レートを2枚上げると、中年とは言え、やはりおやじの方が早い模様。
ラスト半周ではW大女子スカラーのトップ集団を捕らえ、一気に抜き去った。この時はSR20まで上げ、水中は確り押した。やはり本気を出すと中年でも男性の方が強い。当たり前か?大人げなく、女子スカラーを抜き去った後、本日の乗艇練習終了。
今日は午前+午後、36kmを1Xで漕いだ。
以上