Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2. H28年度の数値目標と結果の整理

1) H28年度スタート時の対校エイト想定8名の平均エルゴ2000mスコア:
生記録;6’41.6、体重:72.1kg、75kg換算値:6’38.8           
2) H28年度挑戦目標エルゴスコア:6’28”。上位8名平均で10秒改善。
75kg換算値:6’28”、漕技・出力効率110%、水温30℃で、エイト2000mタイム=5’40” 
3) H28年度インカレエイト実績:
生記録;6’36.2、体重:74.0kg、75kg換算値:6’35.2           
生記録は5秒改善したが、筋肉量増加で体重が1.9kg増えたため、75kg換算値は3.6秒の改善に留まった。挑戦目標の6’28”に対しては7秒未達。尚、ジュニアも含むスイープチーム全体の平均では、この1年間でエルゴの生記録は約9秒改善出来た。(内、HC主催の大幅改善賞を受賞したのは、4年生(5秒以上改善):3名、3年生(10秒以上改善):3名、2年生(15秒以上改善):3名だった)
漕技・出力効率は、軽量級クルー時がH28年度最高で約107%。インカレエイトに関しては、低レートロング漕不足の影響もあり100%に至らなかった。
尚、ジュニアエイトが新人戦決勝で強い順風ではあったが、約109%の効率を出した事は特筆に値する。今年のジュニアはフィニッシュ押し切りのボディースイングが良く効いていてこれが6分切りに功を奏したと考える。