Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

猛暑襲来

 岸蹴り前のコース
先週末のエイト乗艇も暑かったが、台風影響で雨が降ったりしたので、猛暑という程では無かった。

しかし、梅雨が明け、日曜、月曜と連日の天気で気温はうなぎ登り。
そして連日の熱帯夜となった。

過去の経験から梅雨明け後の猛暑の頃は、朝でも7時を過ぎるとドンドン暑くなる。そこで、極力早起きして早めに戸田へ行くことにした。

ということで、今日は4:20に起床し、5:00に家を出て戸田へ。(7月末は朝4時20分は、日の出前で、東の空に三日月が見えた)
大艇庫に7時頃に到着。急ぎ着替えて、暑くなる前の7:20頃には岸を蹴った。

この時間帯は、早朝乗艇の大学クルーが揚がってくる時間帯。
岸を蹴って暫くは水面が畝っていたが、アップを終える頃には、殆どの艇は揚艇し、コースは大分空いてきた。

今日の乗艇メニューは先週と同じB1 UT漕(12km)と、B6(RP10本 x 6)。

UTを漕ぎ始めると、土曜日のエイト乗艇の疲れが脚に残っていて強いドライブが出来なかった。そこで今日はクリーンリリースとバランスにフォーカスして漕ぐことにした。

8時から9時迄の間は出艇しているクルーが少なく水面はフラットで気持ち良く漕げた。でも、藻が沢山浮いていて、時おりオールが藻に取られた。

天気予報の情報に拠れば、8時には気温が30℃を越えてい模様。
B1のUT漕は、1周目はSR16弱で2'35"/500mの艇速だったが、2周目:2'37"/500m, 3周目/4周目:2'39"/500mと艇速が落ちていった。
どうも軽い熱中症になっていた模様。
先週までの梅雨の間は、日差しが殆ど無く、また、気温も25度以下と低めだったので、急な猛暑で体が悲鳴を上げた模様。

揚艇時、艇を担ぎあげると、艇内から水が1L近く流れ落ちた。水面はフラットで艇内に水が入る事は無いので、この水は体から流れ落ちた汗だった。

今後、猛暑が続くので、暫くはこの時間帯に乗艇しようと思う。

揚艇後にオールを見るとスリーブが少しすり減っていた。
 よく見ると、スリーブのクラッチが当たる部分が摩耗してすり減っていた。
 一方、Croker製のクラッチの方は殆ど擦り減っていなかった。

どうも材質の硬いクローカー製クラッチに対して、スリーブが負けてすり減った模様。
オールのスリーブ交換は高くつくので、クラッチの交換の方が安い。(1個:1400円程度)
そこで、揚艇後に、クラッチはC2製に戻した。
 2か月前に取り外したC2製クラッチ

次回乗艇からC2製クラッチで乗艇する予定。

以上