このところ6月は、1X乗艇はレースペースのインターバルトレーニングをメインとしてきた。
そこで、今日はUT漕メインの乗艇を実施。
今日の午前中の荒川は、大潮下げ潮。そして風は東寄りの風:2〜3m程度。
風は2〜3m程度と強くないが、大潮の下げ潮で流れが速いので、笹目から戸田橋間は波が立ちやすいコンディション。
そこで、今日はP@F付きの低レートUT漕をメインとし、更に荒れる笹目→戸田橋までの最後の水域は、ラフコン対応の技術練習とした。
今日は、水面が荒れていたためか、ウェイクボードは一度も見なかった。
往路は順風+逆流のコンディション。
前述の通り、笹目までは水面に波が立っていたが順風なので然程影響なかった。それでもレースペースでは、波を叩くとダメージが大きいので、リカバリーで水面を叩かぬように留意して漕いだ。
笹目から秋が瀬までは、水面が穏やかになり、漕ぎやすかった。
しかしながら、逆流になのでGPS SpeedCoachの示す艇速は思う様に伸びなかった。
秋が瀬で折り返してからは、順流。しかしながら風は逆なので、思ったほど艇速は伸びなかった。
笹目橋まで下ると、戸田→笹目間で発達した風浪が溜まり、笹目橋の下はこの波が増幅されて大きなウネリになっていた。
笹目から戸田の岸蹴り場までの間は、予想通り、風浪が発達してチャプンチャプンの水面。
ただ、風浪が発達して出来た規則波なので、波が大きい割には、対処しやすかった。
揚艇後は、岸蹴り場前の川底に沈んだ流木の状況を観察。
さほど多くはないが、大きめの流木が川底に沈んでいた。
8時58分、岸蹴り。
9時50分、秋が瀬到着。水温:21度
10時20分、笹目橋通過、風浪が発達し、水面はチャプンチャプン。
10時37分、岸蹴り場到着。転回。水面はチャプチャプ。
10時41分、揚艇。
石段は、上から4段目にゴミが溜まっている。
岸蹴り場の上流側にある流木
川底の水面下には流木あり
12時04分。戸田コースでは藻の刈り取りが進んでいた。
以上