Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

エイト:B-side動画

f:id:oyajisculler:20190421083706j:plain

前回の荒川乗艇練習では整調リガーにGoProカメラを取り付けてS-sideのブレードワークを撮影したが、今日は7番リガーにカメラを取り付けてB-sideのブレードワークを撮影した。

今日のクルー編成は、いつものメンバーが一名足りず、久々に高柳さんに参加頂いた。
日頃、仕事が忙しく、殆どトレーニングしていないということで、乗艇練習後半の1000m漕や500m漕での高レートでのパドル漕についてゆけるかが少々不安があった。
しかしながら、やってみたところ、概ねいつも通りの乗艇練習の質をキープすることができた。

さて、今日の乗艇内容は以下のGoPro動画を参照願いたい。
前回はS-sideのブレードワークを撮影したが、今回はB-sideのブレードワークを撮影。
淡青会のFクルーは、静止スタートやノーワークなどの漕ぎ出し時にBowサイドが負ける傾向にある。
今回、動画をみて再確認したが、やはり、B-sideは有効レンジが短い。
B-sideはS-sideに比べてキャッチ周りでのブレードの固定・掴みが遅い事、また、有効レンジが短い。
この結果、B-sideはサイド負けすると同時に、ドライブ中にB-sideへ傾く傾向にある。

以下、動画をみてシートごとに気付いた事項:

6番:
前回の荒川乗艇ではアウトハンドのグリップがインサイドへずれていたが、今日はグリップエンドを持つことが出来ていた。
一方でインハンドに関しては、未だに超ワイドグリップで、インハンドの肘が曲がってハンドルにぶら下げる事ができていない。
インハンドはグリップの中央を持つようにしよう。

5番:
分漕の4人漕ぎではシートを100%スライドする事ができているが、両舷で漕ぐと、一気にシートレンジが短くなってハーフスライドになっている。
今後は、4人漕ぎの分漕時でシートを100%前に出し、脛を前傾させよう。
エントリーでスクウェアリングが遅れるので有効レンジがみじっかうなっている。

4番:フォワード中に上体がアウトサイドに傾いている。

2番:フォワード中に上体がアウトサイドに傾いている。

Bow: リカバリーでブレードが低すぎて、直ぐに擦る。


以下、今日の写真や動画:

2019-4-21 東大艇庫→岸蹴り場 (Time-lapse)
https://youtu.be/CUg4VDZzePI

2019-4-21 4ワーク(分漕)
https://youtu.be/YOS19awWJzg

2019-4-21 Finish work
https://youtu.be/tWU6yxXtOQc

2019-4-21 Catch work
https://youtu.be/RHgHcDe1shs

2019-4-21 静止スタート練習
https://youtu.be/0-2H6f3S2JY

2019-4-21 P@F付き低レートUT漕(往路)
https://youtu.be/1JhfFPYH9gc

2019-4-21 P@F付き低レートUT漕(復路)
https://youtu.be/w2dcZKr-w30

2019-4-21 RP10本 x 3
https://youtu.be/fPBJtdY8qtw

2019-4-21 1000m(SR26)
https://youtu.be/-EfarIw3dpE

2019-4-21 500mSS
https://youtu.be/FxppDZVCKLo

以上