貞山堀と震災跡地の視察を終えた後、釜房湖へ向かった。
途中、ガソリンを給油。
札幌から仙台まで約740kmを無給油で走った。満タンで給油したガソリンは57.9L。燃料タンクの容量は63Lであり、ギリギリのところまで走った感じ。
平均燃費は@12.8km/L。
貞山堀から釜房湖までは約30km、45分程度。
釜房湖に到着したのが13時過ぎ。
艇庫の中。ラックは全てキャスター付きの移動式ラック。
日差しが強く、気温は30度を超えていた。
日中、部員は皆、大学へ行っていて、艇庫には部員はいないという話だったが、運良く艇庫に男子選手が2名滞在していた。
今日、私が東北大艇庫を訪問することは、東日本選手権の際、監督経由マネージャーに伝えている旨を説明。
マネージャーに連絡を取って貰った。
当初の計画では7/18(水)訪問としていたが、東北大側が都合が合わないとのことで、7/17(火)に繰り上げた経緯あり。
少々、混乱があったが、今日の午後は医学部の乗艇時刻に合わせて夕刻乗艇。明日の朝はO野君とダブルスカルを漕ぐこととなった。
釜房湖コースのコース使用要領を簡単に説明を受けた。
その後、1X艇(桑野製A2スカル)をリギング作業。乗艇に備えた。
今回お借りした艇は、良く整備されており、今回は50分程度で作業を終えた。
14時47分。リギング開始
15時54分。リギング完了
リギングしている間、ローイングスーツなど汚れたものを選択させて頂いた。少々驚いたのは、東北大の合宿所に置かれている洗濯機は乾燥機付きの全自動洗濯機ということ。
乾燥機付きは洗濯が楽だが、乾燥まで入れると2時間以上かかる。人数が多い合宿所だと間に合わないような気がする。今回はたまたま部員不在の時間帯に洗濯出来たので良かった。
15時54分。艇庫から釜房湖の1500mコースを見る。
釜房ダム
艇庫近くの廃屋(元商店)を借りたウェイトトレーニングルーム。ここでC2トレーニングしているとのこと。
今日の一日に関してブログの原稿を打ち込んでいると、医学部選手が艇庫に到着。
17時40分過ぎの岸蹴り。
日没までに揚艇するルールとのことで、10km漕いで揚艇することにした。
釜房湖は初めての水域だが、直線の1500mコース。コースのセンターに25mピッチでコースブイが設置されており、漕ぎやすいコースだった。
イメージ的には戸田の1500mコースを東北大学だけで占有しているイメージ。
安全確保も含めて出艇中は必ず監視用モーターボートを浮かべるルールになっているとのこと。(今日は医学部がモーターを出した)
ダム湖なので周囲を山が囲んでおり、19時前の夕暮れは夕焼けが湖面に映って非常に綺麗だった。
17時47分。岸蹴り。
一番奥のスタート地点からゴール方向を見る。
今は大分水位が下がっている。
ゴール付近。
コースのセンターブイ。
医学部クルーと伴走モーター。
18時50分。水上から見た艇庫
18時54分。揚艇時の夕焼け
借りた艇と水面の景色
明日は2X乗艇予定。
以上