Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

お花見レガッタ観戦:

目当ては、男子エイト予選の3組。
スタート前のウォームアップから各クルーの漕ぎを見ていたが、日大、中大はやはり漕技、出力共にレベルが上という感じ。
その一つ下のレベルとしては、
仙台大、一橋大、同志社大辺りが力強い漕ぎをしていた。

結果は以下の通り。

15:24 予選A
1 東京大学_B 1:37.05 3:19.75 5
2 仙台大学 1:29.49 2:59.21 1 ->Final A
3 神戸大学 1:34.19 3:12.00 3
4 同志社大学 1:28.45 3:00.68 2 ->Final A(T)
5 アテェンションゴー Withdrawal
6 慶應義塾大学 1:36.13 3:12.51 4
<補足>
同大がスタートで飛ばし、500m通過時はトップ。同大は昨年のインカレで桜間選手がシングルで優勝、その後も代表クルー選考で頑張っている事に触発されて部全体が盛り上がっている模様。
後半は、仙台大がスパートして同大を交わしてトップ。
神戸大は昨年の新人戦で良いスピードが出していたが、今日はスピードが出せていなかった。
東大B(ジュニア)はスタートはまずまずだったが、中盤からおいて行かれて後半は仙台大の曳波を食らってバタバタになってしまった。

15:30 予選B
1 法政大学 1:31.71 3:01.87 3
2 東京工業大学 1:31.16 3:02.37 4
3 中央大学 1:27.40 2:58.13 2 ->Final A(T)
4 日本体育大学 1:32.46 3:06.68 5
5 東京大学_C 1:39.20 3:21.09 6
6 日本大学_A 1:27.60 2:53.83 1 ->Final A
序盤で中大がリードした。
日大Aは低めのレートながら1本1本精度の良い漕ぎ。後半で中大を抜き去り、ダントツのトップ。
東工大は、全国マシンローイング大会でも良い記録を出していたが、昨年の好調さを維持してまずまずの漕ぎだった。

15:36 予選 C
1 東北大学 Withdrawal
2 一橋大学 1:29.68 2:59.98 2 ->Final A(T)
3 立教大学 1:31.97 3:04.48 3
4 防衛大学校 1:50.50 3:40.85 5
5 日本大学_B 1:30.08 2:59.05 1 ->Final A
6 東京大学_A 1:32.38 3:05.01 4
東大Aはお花見予選で一橋大エイトと対戦。
東商戦の前哨戦を見る事が出来ると楽しみにしてみた。
アップを見ていたが、一橋大エイトは粗削りながらドライブで良く体が飛んでいて力強かった。
スタートすると、日大Bと一橋がするするとリード。
一橋大はレートが低めながら大きな漕ぎをしていた。
東大はハイレートで飛ばすものの、漕ぎが小さくダイナミックさに欠けていた。
トップは日大B,僅かに遅れて一橋。
東大は立教と3位争いをしていたが、ラストスパートで置いて行かれて4位。
今日の時点では、1000mで一橋との差は1艇身強の5秒差。

予選の結果をタイム順に並べると、以下の通り:

1 日本大学_A 1:27.60 2:53.83
2 中央大学 1:27.40 2:58.13
3 日本大学_B 1:30.08 2:59.05
4 仙台大学 1:29.49 2:59.21
5 一橋大学 1:29.68 2:59.98
6 同志社大学 1:28.45 3:00.68
7 法政大学 1:31.71 3:01.87
8 東京工業大学 1:31.16 3:02.37
9 立教大学 1:31.97 3:04.48
10 東京大学_A 1:32.38 3:05.01
11 日本体育大学 1:32.46 3:06.68
12 神戸大学 1:34.19 3:12.00
13 慶應義塾大学 1:36.13 3:12.51
14 東京大学_B 1:37.05 3:19.75
15 東京大学_C 1:39.20 3:21.09
16 防衛大学校 1:50.50 3:40.85

明日、東大AはB決勝。ここは1位を狙おう。

 観覧席脇の桜。3分咲き。
 荒川土手の桜並木。3分咲きながら、お花見をしている姿もチラホラ。
 誰かがコース伴走路の上でドローンを飛ばしていた。危ない。。。
 予選前のアップ風景。
 エイト予選直前。アップ用水路はエイトで混雑。
 予選A組。慶応は3rdエイト。
 予選B組。手前は日大A.
 同上。400m付近。中大が僅かにリードしていたが、日大は2枚位低いレートで確り漕いでいた。
 予選C組のスタート前。

以上