Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今朝のポンド乗艇

M8+:天寵
6km UT漕 x 2: Ave.1'51.8/500m, SR18.6, CAL値:1.009→1.001
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=Q1C99cW3pKE

N大エイトに比べ、キャッチでブレードエントリーで戻っている。また、ブレードが入ってもドライブの効き始めまでに時間が掛かっている。即ち、キャッチでの無駄レンジのロスが大きく、有効レンジが短い。 ボートを速く進めるには長い有効レンジが必要。
ブレードを戻さず、一番遠くでエントリーできる様に取り組もう。先ずはフォアワークでのフィニッシュワーク、キャッチワーク、片手漕ぎなどで、精度の高いエントリー及びキャッチの効き始めを改善する取り組みが必要。
フォアワークで出来る様にしたうえで、両舷でも同じように精度の高いキャッチを目指そう。
フェザーを付けるとキャッチ、フィニッシュが難しくなるので、6?漕 x 2の内、1本目のUTをNF-UTで行ってみよう。
キャッチでブレードに体重を載せたら、フィニシュまで確りと一拍でドライブし、加速するようにして押し切り、クリーンにリリースし、バランスを安定させ、フォワードで艇を気持ちよく進めよう。

N大 M8+ 及びM8+
N大エイトはインカレ時と同じ構成の様に見えた。
NF-UT(SR17.6)で、1'47"/500mの艇速。(コックスの読み上げ値)
NF-UTではキャッチの精度が高く、殆ど戻らずにエントリー、且つ、ブレード一枚入ったと同時に確りとドライブ出来ていた。
https://www.youtube.com/watch?v=dG3d1pTMn0c&edit=vd


W1X:江澤(forte)
https://www.youtube.com/watch?v=rZM3dNodgrI&edit=vd
キャッチ角が小さく、少々窮屈な姿勢でエントリーしている。また、フィニッシュでグリップエンドが体の脇まで開いてしまっている。
PTHをもう少し大きめにしてキャッチ角を楽に大きく取れるようにし、且つ、フィニッシュは体の前でタップダウンしよう。
キャッチからフィニッシュに向けて加速する様にドライブしよう。

M1X:田中(Vega)
6km UT漕 x 2: Ave.2'24.9/500m, SR19.4, CAL値:1.000→0.978
ドライブの加速感はまずまずよい。
骨盤を確り立ててSit Tallしながら漕ごう。
フェザーを付けるとブレードワークが難しくなるのでノーフェザーで1本1本加速する様に漕ごう。

M4+:烈丈夫(C安治、S前田、3赤石、2日比谷(転サイド)B青木(転サイド))
6km UT漕 x 2: Ave.2'15.0/500m, SR16.2, CAL値:1.012→1.019
https://www.youtube.com/watch?v=SAi2IzQCHjE&edit=vd
バウペア2人の転サイド組は、転サイドした割にはまあまあ良く漕げている。
二人ともに、ハイトが高すぎる様に見えるので、ドライブしやすい高さに設定しよう。
青木はドライブ中に上体がアウトサイド側に傾斜しているので、体幹センター、若しくはほんの少しインサイドへ傾けよう。

M2+ 月影
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=8aHi1nURXdU

以上