Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

em乗艇:6km UT x 2

昨日、午後の乗艇で、無限は大不振だった事を受け、今朝から7番はF間に戻した。
今週は、昨日までレースペース、乃至はレースペースに近いレートでの乗艇が続いていたので、日曜の今朝はSR18の低レートUT漕:6km x 2を行った。
無限は7番:F間に戻し、有効レンジの回復、並びにユニフォーミティーの回復が出来ていた様に見えた。整調:O本もフィニッシュ有効レンジの拡大に努めた模様。

さて、選手との面談の中で、オープンエイト選手より、S-sideに体格の大きな選手が集まり、B-sideは相対的にエイトのボーダーレベルが低いとの指摘有り。確かにジュニアのO川が京大戦エイトから対校エイト選考の中に加わるとそうなる。
その際、オープンエイトクルーの方から、一度、転サイドを試してみてはどうかとの提案があった。
種々考えた結果、オープンエイトのH谷川(S→B)とI崎(B→S)の転サイドを今朝から試してみた。
始めての乗艇である今朝の二人の漕ぎを見たが、I崎に関しては支障なくS-sideでも漕げていた。H谷川に関しては、左手でフェザーワークするのに四苦八苦していたが、どうしようもないという状態ではなかった。
ということで、来週一杯、この2名の転サイドを継続してみようと思う。尚、H谷川は、より漕ぎやすい3番とし、T中優をバウとする。

無しフォア:蒼天は、艇を蒼天に乗り換えてから日々パフォーマンスが改善している。やはり、Oが整調で舵を取れる様になったことが一番大きい。今後、無しフォアや無しペア艇でB-side漕手が整調を漕ぐ場合は、左足で舵を取れる様に左足操舵の装置を標準とする。
取り急ぎ、もう1セット、左足操舵のステアリングセットを手配しようと思う。

<写真>
 6時14分。無限の6km漕スタート。(大曲上流にはゴミが多かったので大曲より下流で実施)
 6時16分。20秒先行させた天寵(バウペアは転サイド)に直ぐに追い付いた。
 6時59分。蒼天の6km漕。バウのH比谷から良く声が出ていた。元気が有って良い。
 同上。
 7時29分。天寵のCD
 7時38分。揚艇。今朝の揚艇時は水位が65cmAP程度と浅かった。80cmAPを切ると川底を歩く必要あり。
 エイト2杯の揚艇。

<動画>
M8+ 無限 (#7:F間、#5:T中)

  • 6km UT x 2 :Ave.1'48.7/500m, SR20.1, 2000mSS換算6'42.0, η75.4%, 水温21.3℃

https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=Zo2mYprZhTQ

M8+ 天寵 (#2:I崎、#B:H谷川)

  • 6km UT x 2 :Ave.1'58.6/500m, SR18.4, 2000mSS換算7'18.5, η61.5%, 水温21.3℃

転サイドが2名いたため、今朝の艇速はかなり低レベルだった。次回以降の改善に期待。
https://www.youtube.com/watch?v=bvueScWUjuo&edit=vd

M4- 蒼天

  • 6km UT x 2 :Ave.1'57.5/500m, SR20.3, 2000mSS換算7'14.2, η76.4%, 水温22℃

今朝は26.5km地点と28km地点間の往復で実施。バウ:H比谷のコールが荒川の水面に響き渡っていた。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=ErEkJXgTtV8

M1X N田

  • 7.5km UT x 2 :Ave.2'13.0/500m, SR20.2, 2000mSS換算8'05.5, η80.8%, 水温22℃

https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=g3EELtzmGXw

W1X K林
今朝はE澤が腰痛のため、2Xではなく、K林はシングルで乗艇。
https://www.youtube.com/watch?v=UEgG6Ug9Cgw&edit=vd

他大
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=UmPIQNV96Gg