艇速改善に向け、シート変更

oyajisculler2017-05-14

土曜日のＰＭ，軽量エイトとオープンエイトで1000m x 4の並べを実施。
無限は前半の500mではまずまずの艇速が出るものの、後半に艇速が鈍り、リズムがマッタリする傾向が見られた。
整調はキャッチから体を飛ばすイメージがあるが、7番：T中のキャッチからのレッグドライブが今一つ鈍く、キャッチから体を飛ばして行くリズムが出来にくい原因と考えた。

そこで、今朝の乗艇から7番：F間、5番：T中にシート変更をトライした。
7番を入れ替えたので、W.Upから6km漕まではバランスが今一つ安定せず、6km漕の艇速は今一つ安定しなかった。
6km漕の後に行ったパドル3本＋30本 x 10では、1発目にレートが上がりきらない失敗だったが、2発目以降は徐々に2000ｍレースコンスタントレートの36〜37で安定して漕げる様になった。
未だ、フォワードで硬さはみられるが、暫くこのシート配置でリズム造りに取り組んで行こうと思う。

オープンエイトは、これまで淡青を使用してきたが、軽量級エイトが無限でレースに出ること、並びに天寵の修理が終わったので、今日のＡＭ乗艇から天寵に乗り換えてみた。バランス安定性は淡青より良いということなので、来週からオープンエイトは天寵に乗り換え、艇速向上につなげる。練習相手のオープンエイトが速くなれば、軽量級エイトの練習レベルも上がるので相乗効果が上がる。

＜写真＞
　5時45分。今朝はアスレチックトレーナーのN田さんとS木さんに乗艇練習を見学して頂いた。
　5時45分。W.Upする軽量級エイト：無限。7番はF間。
　6時09分。W.Up後、秋が瀬往復の6km UT漕。7番を入れ替えたので昨日までに比べてバランスがやや安定しなかった模様。
　6時14分。7番がF間に代わって、後ろが合わせやすくなったのか、B-sideのオールの動きが昨日までより合ってきた。
　6時33分。秋が瀬折り返し後、大曲へ向けて。
　7時01分。舵手無しフォア：滔天。ラダー操作を右足で行う関係で、整調をS-sideのA木へ変更。2番：M田のキャッチからの体の飛ばしが遅れている。
　7時16分。無限のp30本 x 10のラスト1発。