今朝のポンド乗艇動画：

V8+ 天寵
3番：O翔が体調不良の為、S本興が代漕に入った。
現時点でのベストエイトであり、蹴り出し時のバランスはこれまでの均等エイトよりは大分良かった。
ドライブも軽く飛んでいる様だったが、ドライブが軽い分、フォワードがシャカシャカして、落ち着かなかった。
丁度同じタイミングでM大エイトが出艇していた。キャッチレンジは余り大きくは無かったが、エントリー後は直ちにハンドルにぶら下がり、フィニッシュまで8人でシンクロして確り加速出来ていた。特筆すべきはドライブのミドルでブレードから一切白い泡が出ず、ブレード一枚押し切っていること。
M大エイト
これに対して東大エイトは、ミドル以降フィニッシュに向けてブレードが浅くなり白い泡が出てスリップしながらリリースしている。これではフィニッシュの有効レンジが切れてしまう。フィニシュハーフのブレード浮き上がり対策として、ピン（クラッチ軸）外傾1度をトライしよう。

6kmTT: Ave.1'50.3/500m, SR19.2, 2000mSS換算6'57.1, η71.0%

https://youtu.be/0kAqXEudg5U

Open 8+ 三四郎
初めて組むクルーなので、蹴り出しはバタバタで全く合っていなかったが、3周目辺りからブレードが揃ってきた。
無しペアで長くペアを組んでいたH部とA石の整調ペアはマアマアの漕ぎ。後ろがこの整調ペアに確り合す事が出来れば、良いパフォーマンスが出るだろう。
バウフォアのブレードワークが未熟であり、ここを何とかする必要あり。
春先は対校戦シーズンなので、他大もセカンドエイトを組むチームがあると思われる。この機会に合同練習などで良い練習を積み重ねよう。

6kmTT: Ave.2'00.5/500m, SR17.9, 2000mSS換算7'35.6, η60.0%

https://youtu.be/FCW_AWlTQMQ

W2X Spica
整調のクラッチブッシュ角を1度減じて３度に変更。この結果、整調のフィニッシュハーフでのブレード浮き上がりが少し改善出来た。
しかしながら、フィニッシュハーフでブレードに体重を載せながら艇を加速するリズムまでは届いていない。確り詰め上げよう

6kmTT: Ave.2'21.6/500m, SR19.1, 2000mSS換算8'54.9, η70.4%

https://youtu.be/yShWSsBjZAI

M2- 荒鷲（S H谷川、B A原）
付きフォアは、O川の体調不良、並びにエイト（O翔）の代漕でS本が抜けたため、今朝は無しペアでの乗艇となった。
H谷川のドライブに癖があるので、A原はなかなか合すのが大変そうだった。
H谷川はキャッチからハンドルにぶら下がり、綺麗なフォースカーブを描くように漕ごう。