- レート(SR30)の基準である2秒間隔のブザー音は、メトロノームのソフトをスマホでダウンロードして使用した。(コックス担当)
- 1回目のプリングアップ*70回は、H部(1RM:72.5kg)には負荷(30kg=41%_Max.)が重すぎてSR30をキープできなかった。従って、1月導入時は対校負荷:25kg(35%_Max.)、Jr&女子負荷:20kg(30%_Max.)とする。また、70回の途中で休まざるを得ない者が出る可能性あり。バーベルの下に10cm高の台を置く。 同様に、2回目のPU*50回の負荷は、対校負荷:30kg(40%_Max.)、Jr&女子負荷:25kg(35%_Max.)とする。
- Row Pullも同様に、対校負荷:25kg、Jr&女子負荷:20kgとする。
- "うつ伏せ腕振り"の負荷も軽減し、対校負荷:2kg、Jr&女子負荷:負荷無し(U23女子のC2も負荷無しだった)とする。
- ハイクリーン:上げた際に手首を返してキャッチする動作は省略し、揚げるだけのハイプルに見直し。
- ダンベルレッグカール:ダンベルを両足の足と足裏で引っ掛けて行う形式とするので、専用治具を用いる仏式(踵引っ掛け)より揚程が大きいので負荷は半分の10kgとする。ダンベルレッグカール要領の動画:https://www.youtube.com/watch?v=xSjmKTf4QbA (足でダンベルを挟むのは少し難しいので、靴の踵部に錘を引っ掛ける様な治具を準備したい。
- 今日実施した2名の内、先行したH部にはPU等の初期設定負荷(30kg=40%_Max.)は重すぎてSR30をキープできなかった。このため、1Roundに予定した25分を大幅に超過し、34分も掛かった。上記の通り、負荷は軽減するので、恐らく本番は30分以内に終わると思う。
- 一方で、シリーズスタート故、先行する者が閊えると後続が全て待ちとなるので、強い者から先にスタートする事を基本とする。
- 今回C2をトレースした二人は、1Roundのみで確り汗をかいていたので、3Roundすると、このトレーニングのボリュームはかなり大きいと思われる。
<写真>
PU台:2台使用。バーベルは途中で於けるように10cm高さの台の上に乗せる。手前:学習院側が1回目(70回)、奥:国艇側が2回目(50回&ダンベル肩甲骨筋)種目ダンベルも取りやすい様に台の上に乗せたい。
ダンベル胸筋用ベンチ:このように入口付近に置く。手前の広場(天井が高い)でスクワットジャンプする。
背筋台とバック台(キャッチチャボ用)
俯せ腕振りの場所。国艇側ハイクリーンマットを使用。写真の様にマットの国艇側にずらした位置にスノコを4枚縦列に置く。
スノコの上にストレッチマットを敷いて俯せ用マット完成。この上に俯せに寝て腕を水平に振る。
以上