１）主に静止スタートでのS-sideでの曲がりの問題を解決するため、バウフォアを逆サイイドとするGermanリガー配置に見直した。結果として、スタート5本でのS-sideへの曲がりは無くなった。また、直進性が良くなり、B-sideへの恒常的な傾きも改善された様なので、このまま行く。（そもそも、このクルーはS/Bのエルゴ生記録が全く同じであり、ノーマルリガー配置だとS-sideへの曲がりが生じますので、この意味でもGermanリガー配置が良い）
２）今朝は全日本に出漕するエイト のライバルクルーも乗艇していました。各クルーの低レートＵＴの艇速：
N大：1'44", SR17〜18、 C大：1'44", SR17、M大：東大より1秒速かった。東大の艇速：1'45", SR21
ということで、インカレメダル強豪クルーは、ＳＲ１７〜18の低レートで1'44"/500m (順風）であることが分かった。明日以降の乗艇では、順風の際には、1'44"/500m @SR18以上の艇速を狙って行こう。今朝のＭＴＧでも言いましたが、フィニッシュハーフでブレードが浮いてスリップ気味であること、また、フィニッシュに向けて8名全員が加速的な押切が出来ていない状態。全員でブレード一枚キープして、体重を載せた状態で確りボディースイング＆腕引きすれば、目標の艇速は自ずと出せると思う。
漸く、全日本出漕の強豪クルーの背中が見えてきた更に頑張ろう！
