Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

早朝:UT漕 120分

今朝は当該クルーの初回乗艇なので、低レートUT漕による120分乗艇とした。
昨日まで雨が降っていたこともあり、今朝は気温21℃、水温も少し下がって26℃だった。このため水上は7月下旬とは思えぬほど涼しく、長袖を2枚重ね着して丁度良い気温だった。
フォーカスしたポイントは、長い有効レンジ、特にフィニッシュハーフはダイナミックにボディースイングして艇をダイナミックに加速すること。
対校#1エイト(無限)に関しては、力もあるので、順風では1'42"/500mを容易に出す事が出来た。しかし、これは”艇速を上げよ”と指示したときであり、この速度で巡航するには至っていなかった。また、B-sideのレンジが短く、FinishでB-sideに傾く傾向が見られた。5番:H、7番:O翔はもっと大きく漕ぐ努力をする必要あり。
#2エイト(淡青)は、全体的にレンジが短く、低レートUTでは、1'47"〜48"/500m程度の艇速しか出せていなかった。また、キャッチハーフで上体を少し起してしまう漕手が散見されており、フィニッシュハーフでのボディースイング加速が今一つダイナミックさに欠けている。もっとダイナミックに加速しよう。
エイト2杯以外は、ジュニア主題の付きフォア(凌雲)、N山のリハビリ対応無しペア(雲雀)、シングルスカル3杯そして女子2X(Spica)の6杯。

<写真>
5時42分。凌雲のW.Up
6時59分。淡青のUT漕。
 同上。
7時15分。B-sideの後ろ3名のフィニッシュハーフ押し込みが浅く、B-sideに傾く傾向あり。
7時20分。無限のUT漕。#5番:Hのフィニッシュレンジが不足し、ブレードが先に抜けている。
7時33分。無限のドライブ前半。B-side3名の上体が開いてしまっている。キャッチハーフは上体前傾を維持したままレッグオンリードライブし、Body Swingはフィニッシュハーフで爆発させよう。特にF間はキャッチで上体を煽る傾向あり。
7時38分。2X:SpicaのCD-UT漕。#B E澤は、キャッチで上体を起してしまう癖あり。この結果、Finish Halfでボディースイングが力強く出来ない問題あり。キャッチハーフは上体起さず、レッグオンリーとしよう。
7時56分。揚艇&艇の清掃。

<動画>

#1エイト:無限
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=MeouXsyvkcQ

#2エイト:淡青
https://www.youtube.com/watch?v=V057z6vEc8Y&edit=vd

付きフォア:凌雲
https://www.youtube.com/watch?v=m_I8bFykMj4&edit=vd

無しペア:雲雀
https://www.youtube.com/watch?v=pCqRuvyAma0&edit=vd

魁(M垣)
https://www.youtube.com/watch?v=VIJD0G2ks0M&edit=vd

翔(T橋)
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=jiG-4kQHC9Q

無双(H部)
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=4BP_QQcn3TM