東商戦は、東大クルーが出漕した7種目中、勝てたのは2種目（OP4+, V1X)と、昨年より改善したものの、肝心の対校エイト途中までリードしながら、後半に失速して敗北した。
負けはしたものの、先行逃げ切りという戦術は、V8+, V4+, V1X, OP4+, J8+の5種目では良く徹底できていたと思う。
一方で、序盤のリードをキープしながら最後まで逃げ切れることができたのは勝った2クルーだけだった。
逃げ切れず途中で差されたクルーは、中盤の高速巡航をするための有効レンジ、体力、リズム面で一橋クルーに劣っていたという事。
今後、東大の代表クルーが再び一橋クルーと会いまみえる9月のインカレまでに、5月の軽量級、その後の東日本選手権、京大戦、そして長沼での新人戦＆エイト選手権を介してパフォーマンスを改善してゆこう。
以下、クルー毎へのFBを記す。
