Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

大潮下げ潮+東風で水面はチャプチャプ

今日は、今週二度目の平日午前乗艇。
台風が西日本に迫ってきているが、関東地方は未だ強風圏には入っていない。
しかし、今日は東の風が少し強めに吹いていて、折からの大潮下げ潮の流れと風が喧嘩して、笹目橋より下流は水面はチャプチャプに荒れていた。

天気予報を見ると、時折、雨が強く降る予報が出ていたので、今日はマイカーで戸田へ行った。

朝、5時前に家を出たが、道路が空いていたので、戸田には6時15分頃に到着した。

急ぎ着替えて荒川へ行くと、丁度、W大チームの岸蹴りと重なった。
岸蹴り場は大変混雑していたが、シングルスカルなので、岸蹴り場の隙間を狙って、待たずに岸を蹴る事ができた。

 6時38分、岸蹴り。平日でもこの時間帯、荒川の岸蹴り場は大混雑している。

前述の通り、荒川の水面はチャプチャプに荒れていて、笹目橋より下流は、ラフコントレーニングは出来ても、良い練習コンディションではなかった。

おまけにW大の定点コーチングモーター2艇が、上流に向けて走っていったので、風浪の波とモーターの曳波が重なって酷い水面になっていった。

8月に入ってから平日の岸蹴り時刻を繰り上げたこともあり、W大の定点コーチングモーターとすれ違う機会が多くなった。
定点コーチングなので、本来、走らずに定点で見るものなのだが、W大のクルーが来ると並走して走る事がある。他の艇に迷惑を掛けなければ並走しても良いのだが、W大艇以外の艇に対しては、全く気を使わず、お構いなしに波を浴びせていた。(どうも経験不足の学生マネージャーが操船している模様)

笹目橋上流でW大の定点コーチングモーターを捕まえて、”乗艇練習している他チームの艇に対して、曳波を浴びせるのは極力避ける様に!”とクレームした。
次回乗艇時に改善されている事を期待する。

さて、今日のメニューは、B2(SR18~20) UT漕と、B4 2000m漕(SR24/27/30)。
大曲より下流は水面が荒れていること、また、大学チームのモーター曳波を食らうリスクがあるので、B4 2000m漕は、秋が瀬折り返し後、大曲方向へ向けて実施した。

今日は曇天で日差しは殆ど無かったが、湿度が高かったこと、また、水面がチャプチャプしていたこともあり、B2のUT漕は思う様に艇速が伸びなかった。

 7時31分、秋が瀬到着。水温29度。大曲より上流は大学クルーが上がって来ないので空いていた。

秋が瀬~大曲間で行ったB4 2000m漕だけは、水面のコンディションが良かったので、まずまず、集中して漕ぐ事が出来た。

B4 2000m漕の後は、B2 UT漕で岸蹴り場まで戻ったが、下流に行くに従い、水面が荒れてきた。
特に笹目橋より下流は、白波が立つ一歩手前という感じ。
時折、トップボールが波に突っ込んだり、トップカンバスに乗り上げた波が、ローイングスペースの波よけ三角板に当たってバシャっと音を立てていた。
こんな感じで復路のUT漕はラフコン練習となった。

明日、明後日は台風影響があるので、乗艇練習はお休み。

 8時23分、揚艇。大半の大学クルーは既に揚艇していた。

以上