Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

S台大学エイト:

今日の午後、S台大がポンド出艇していたので、週末の並べ(2000m x 3)の敵情視察も兼ねて伴走して観察した。
動画を撮影して貰おうとマネージャーに頼んだが、タイミングが遅れて撮影できなかった。まあ、週末に並べるのでその際に撮影すれば良い。
以下、S台大エイトの漕ぎをレポート。
実施していたメニュー:

  • 往路はゴールから1000m地点までは低レートパドル。1000m地点からスタート地点へ向けての500mTT。静止スタートはかなり力強く飛ばしていた。
  • スタート地点で折返し、復路は2000mTTを行っていた。ラスト300mはレートを上げてラストスパートしていた。いつもながらS台大のラストスパートは素晴らしい加速。

以下、漕ぎに関する印象:

  1. まだ組んだばかりの為は、ある意味力任せに粗々しい印象あり。しかし、一本一本確り加速していた。
  2. キャッチで確りつかんで、フィニッシュまで確り加速しようというクルーのイメージはよく揃っていた。
  3. フィニッシュ押し切り後のリリースは確りした段差でクリーンにリリース。リカバリーはシャフトと水面が平衡となるまでハイフェザーしていた。
  4. エントリー準備のブレードスクウェアは早め。エントリーはフォワードエンドでブレードをドン!と放り込む様なイメージ。
  5. タイミングを合わせる為、フィニッシュで良く声を出していた。