昼過ぎから風が強まり、コーチ部屋の窓越しに屋外の風の音が聞こえ始めた。一時、風速4mを越えていたが、艇を出す頃には4m程度まで治まった。
風向きは南。笹目橋を過ぎる頃に南西の風向きとなり、笹目橋から大曲間では横風の風向となったため、水面は概ねフラットだった。
気温は15℃と春の様な暖かさ。しかし、水温は下げ止まりだったので上流の冷たい水が流れてきて8.5度と冷たかった。
対校エイトは明日早朝のパドル短漕の並べに備え、パドルのアップも行っていた。
＜写真とコメント＞
三四郎クルー。上空の青空が綺麗だ。
秋が瀬往復から戻ってきたジュニアのダブル。#B:N田、#S:O。二人とも12月に肋骨疲労骨折をしたが、漸く治ってきた。
松垣。キャッチでの骨盤後傾が少し治ってきた。しかし、もう少し骨盤を前傾(若しくは立てて）背中の曲がりを抑え、キャッチレンジを稼ぎたい。
三四郎クルー。
16時23分。同上。
16時47分。女子１X：K林。このところ艇速がやや後退していた。レンジが短く加速出来ていない事が原因。今日のPM乗艇ではシンガリとなったので、上流から岸けり場に戻るまでの4km程度を付きっきりで指導した。狙ったのはフィニッシュハーフのでの上体バックスイングの力を使って艇を加速すること。そのためにキャッチハーフは、積極的に尻逃げの形で膝をプレスダウンし、上体前傾姿勢を維持する。レッグドライブ後に一気にボディーをバックして艇を加速する様に徹底指導したところ、良い形でフィニッシュ加速できるようになった。今日の漕ぎをキッカケに明日以降取り組もう。
同上。
