Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

付きフォア:

早朝はスピードコーチCAL補正の為の1000m x 2。
無風換算平均艇速は1'39"/500m、効率90.6%。
前半500mの艇速は良いのだが、500m過ぎた辺りから艇速が鈍った。
どうも、ポンドの様な曳波がある劣悪な環境では、未だ十分なパフォーマンスが発揮できない模様。

午後は、荒川に出て、今朝の反省から静止スタートからの750m Maxをやりたいとのこと。荒川に出し、順風環境で750mを実施。500mまでの平均艇速(除くSS)は、1'32/500m程度。500m過ぎからは1'35"/500m程度。順風に後押しされて、まずまずの艇速が出た。大器晩成型のHが徐々に本来の出力を発揮しつつある。
一皮剥けた東大付きフォアクルーを全日本選手権でお披露目するのが楽しみ。

今後は少しラフなコンディションでも確りパフォーマンスを出せる様にすること。

以下、今日の午後乗艇での付きフォアクルーの様子:
 W.Up (S-side)
同上、B-side
 750m漕中盤。(波があるのは順風の風浪)
<動画>
https://www.youtube.com/watch?v=61xonoWlz78&edit=vd

尚、今度の全日本では、仙台大学及び東北大学の2校は、東大同様に対校エイトを解散し、付きフォアなどの小艇に分かれて出漕するとのこと。
日大の付きペアもインカレクルーとは全く別の漕手が乗っている。
という事で、付きフォア、付きペア共に、全日本で勝つにはかなりレベルを上げる必要あり。
しかし、そこで勝ってこそ価値があるというもの。