7時過ぎに荒川でのコーチングを終え、モーター揚艇後、急ぎ戸田コースへ移動。付きフォアは7:15から学習院大と2000m x 3を並べ。
自転車でスタート方向へ向かうと、丁度2本目をスタートし、500m地点を通過するところだった。
その時点で、東大が2/3L差でリード。どうやらスタートの飛び出しはこちらの方が良い模様。しかし中盤の1000mは艇差を広げる事が出来ずそのまま推移。即ち、中盤の高速巡航に改善の余地がある。
ラストQに入ると水中の出力が上がり、徐々に学習院との差が開き、最後は1.5L〜2Lの差を付けてゴール。
最後の3本目は1500mまでしか見る事が出来なかったが、2発目と概ね同じような展開。ラストQは見えなかったが２L差が付いたとのこと。
という事で、学習院大フォアには3発全て勝った。東日本選手権では、東大対校のBクルーとCクルーが対戦し、各々2秒差で勝った。今回は１．５L 〜2L差＝5秒程度の差を付けたので、東日本選手権のB,Cクルーより少しパフォーマンスが上となる。インカレに向けて少し明るい材料だ。
何れにせよミドルペアの二年生は、まだまだ、全力で漕げていないので、彼らが全力で漕げる様になれば、あと5秒程度は直ぐに速くなるだろう。
