Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

東商戦に向け、臨戦態勢

oyajisculler2015-04-30

東大漕艇部は、東商戦に向けて臨戦態勢に入った。
昨年10月にスタートしたH27年度は、既に約7ヶ月を経過した。これまで、東商戦に向けて長く厳しいトレーニングを積み重ねて来た。
これらの努力は全て5/10の東商戦の一戦に向けて積み重ねて来たものである。
東商戦では強敵一橋大クルーを撃破するために、これまで積み重ねて来たものを、この一戦で全て出し切る必要がある。
そのために、レースまでの10日間で出来ることを徹底的にやりきろう!
以下、臨戦態勢として、留意すべき事を過剰書きする。

  1. 選手は当日にベストコンディションとなる様に体調を整える。東商戦に向けてマイナスとなる可能性のある事は徹底的にに排除し、やるべき事を徹底してやりきる。練習、食事、睡眠など。
  2. クルーは、乗艇練習で一本たりとも疎かにしてはならない。毎出艇が最高のパフォーマンスとなる様によく集中し、レースまでに最高の状態に仕上げる事。
  3. ボートは道具を使うスポーツ。レースまでの間にオールや艇を最高の状態に整備し、レース中に艇が故障しない様にする事。一方で、レース直前の大きな解放整備や、リギング変更は事故のもとであり、すべきではない。
  4. 敵を知り己を知らば百選危うからず。先ずは敵である一橋チーム及びクルーの情報を徹底的に調べる事。一つはポンドで練習する一橋大クルーの様子をビデオに収め、コーチや選手に伝えること。また、時として一橋大クルーに伴走し、タイムやレートを取ること。これらの事はコックスとマネージャー手分けして徹底的にやって欲しい。また、一橋大HPのブログから敵情を入手することも重要。
  5. 逆にこちらの情報は不用意敵に知られない様にすること。
  6. 合宿所の維持管理食事作りなど、試合に向けてマネージャー役割は非常に重要。やるべき事を徹底的にやり、レースに向けて障害となる事は徹底的に排除する事。

東商戦に向けた臨戦態勢しっかりやりきろう。