平成6年に建造したサイクス製シングルスカル"雄輝"。もう20年以上使っているが、艇の剛性は未だ健在。一方船底の塗装はかなり傷がついたり痛んだりして汚れも酷い状況。
今年度はレース艇の新造をしない代わりに老朽レース艇の再塗装や修理を行い、レース艇として再生することを行っている。
上記の雄輝は年末に西村さんに修理・再塗装をやって頂いた。再塗装した関係で艇名のペイントも削り落としたので、今日まで艇名なしだった。デルタに依頼した艇名シールが今日届いたので、早速艇名シールを貼り付けた。シールは文字貼り付け面の剥離紙を剥がして船体に貼り付けるが、この剥離紙を剥がすのは結構難しいので、指先の器用そうな女子マネにやって貰った。
この結果、美しくシールを貼り付ける事が出来た。
１X艇”雄輝”名前シールの剥離紙を剥がす女子マネ
文字部分の剥離紙を取った艇名シール
艇名シールを船体に貼り付ける
文字以外の部分を剥がして作業完了
仕上がり全体象
また、昨年末に桑野造船に依頼したダブルスカル艇の雷鳥も全面再塗装を終えて戻って来た。
こちらも新艇様に美しく仕上がっていた。
２X艇”雷鳥”全面再塗装（トップカンバス）
同上 舳先
同上 整調シート
同上 バウシート
以上
