Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

今後、この様な事故を二度と起こさないために:

(1)コックスは、笹目橋通過の際には、右側航行を遵守しつつ、笹目橋橋脚から船体が10m程度離れる様に、細心の注意を払うこと。
(2)コックスは橋を通過して安全な航路にでるまで、計測用具のモニターなど、余計なものは見てはならない。安全優先!
(3)笹目橋通過には、水路が狭いので、原則、並漕禁止。(モーターボートが横に付くことも禁止)当然ながら、伴走モーターは、橋通過の際には、指導対象のボートの後方について、ボートの航路・安全を確認する。

今回は、直前に衝突の危険に気付いて、両舷でブレーキを掛けて減速できたため、衝突はしたが、トップボール付近の舳先が少し破損しただけで、他には破損や怪我はなかった。不幸中の幸いだった。
事故というより、重大なインシデントと言えよう。

破損した舳先についても、修理業者の西村氏に急遽修理頂いた結果、今日の内に現状復帰することが出来た。(下の写真の様に綺麗に復旧)

今後、このようなトラブルが発生しないように、部内で徹底してゆきたい。

以上